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尾高惇忠 (作曲家) : ミニ英和和英辞書
尾高惇忠 (作曲家)[おたか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作曲 : [さっきょく]
  1. (n,vs) composition 2. setting (of music) 
作曲家 : [さっきょくか]
 (n) composer
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

尾高惇忠 (作曲家) : ウィキペディア日本語版
尾高惇忠 (作曲家)[おたか]

尾高 惇忠(おたか〔『人事興信録』上巻第45版(興信データ株式会社、2009年)や『日本紳士録』第80版(交詢社出版局、2007年)のように姓の読みを「おだか」とする資料もある。〕 あつただ、1944年3月10日 - )は、日本現代音楽作曲家。2011年3月31日に退任するまで東京芸術大学音楽学部作曲科教授を務めた。現在、東京芸術大学名誉教授、桐朋学園大学特任教授。
東京都千代田区生まれ。父は作曲家・指揮者の尾高尚忠、母はピアニストの尾高節子。弟に指揮者の尾高忠明がいる。妻は声楽家の尾高綾子。チェリストの倉田澄子は母方の従姉、女優・演出家の長岡輝子は母方の伯母に当たる。法哲学者の尾高朝雄、社会学者の尾高邦雄(ともに伯父)など父方の親族からは学者を多く輩出しており、また同名の曾祖父尾高惇忠明治期の実業家として知られる。その従弟で妹婿の実業家渋沢栄一もまた曾祖父であり、渋沢家を通じて作曲家諸井三郎親子とも遠縁にあたる。
東京芸術大学音楽学部作曲科にて、作曲を矢代秋雄池内友次郎三善晃、ピアノを安川加壽子に師事する。1966年3月同校を卒業後、9月にフランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院へ入学し、モーリス・デュリュフレマルセル・ビッチュアンリ・デュティユーに師事し、1970年に同校を卒業する。
== 主要作品 ==

* オーケストラのための『イマージュ』(第30回尾高賞、1981年度)
* 弦楽四重奏曲
* オーケストラのための肖像
* 混声合唱とオーケストラのための『光の中』
* オルガンとオーケストラのための幻想曲(別宮賞、2001年度)
* ピアノ・ソナタ
* 交響曲〜時の彼方へ〜(第60回尾高賞、2012年度)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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